自己否定をやめて毎日が楽しくなる方法
自己否定をやめる方法
自己否定をやめたら、毎日が楽しくなりました。まじです。
以下、見出しは抽象的だけど、
それぞれ具体的な実践方法を挙げていきます。
- 人と比べない
- 自分の考えを見つめる
- 今手にしている価値をちゃんと確認する
- 自分の好きなものしかない空間をつくる
1. 人と比べない
1日の終わりに今日やったことリストを書く
目的は、昨日の自分と今日の自分を比べるため。昨日の自分より少しでもできたことが多かったり、穏やかに過ごせたとしたら、成長した証。
人と比べてしまうのは、しょうがないです。そういう世の中です。でも、せめて1人でいるときは、比較の対象を自分にシフトチェンジしてみる。
2. 自分の考えを見つめる
休日引きこもり
2~3時間くらい誰とも話さず、どんな情報も見ず、ただ自分に問いかける時間をつくる。
何に対して不満を抱いているのか?
何に対して不安を抱いているのか?
何に対して好きだと言えるか?
自己肯定できるときとはどんなときか?
書き出してみると、頭の中が整理され、自分が今どんなことに思い悩んでいるのかハッキリします。
3. 今手にしている価値をちゃんと確認する
休日ひきこもりの続きです。
自分の価値がわかっていないと、自己否定はなくなりません。この場合の価値は、何だっていいんです。
親がいる。友達がいる。恋人がいる。大切な人がいる。寝床がある。健康である。仕事がある。1人で生活できる。ペットに慕われている。趣味に費やす時間がある。お酒が強い。落ち着いている。人にやさしくできる。etc
自己否定=「ないもの・欠落したところに目を向けている」
自己肯定=「あるもの・身に付いているものに目を向けている」
4. 好きなものしかない空間をつくる
お気に入りフォルダやお気に入りページをつくる
「好きだ」と思ったものは、自分に正直に受け容れる。
心がささくれだってしまうと、そのことばかり考えてしまいます。落ち込んだとき、イライラしたとき、反省を繰り返してどつぼにはまっているとき。自分の好きなものを思い出すだけで、心が洗われたり、前向きになります。
たとえば、スマホの写真フォルダに自分が好きだと思ったものを詰め込む。
手帳の1ページに好きなものを羅列する。
そのフォルダやページを見ているときは、あなたの好きなものしか目の前にない状態。自己肯定につながります。
そんな空間を少しずつ増やしていければ、比例して自己肯定感は増していきます。
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自己否定って、何ひとつ良いことがありません。
自分を守っているようでいて、大いに傷つけています。
目の前にいる人を不安にさせます。まったく誰のためにもならないんです。
今やわたしの思考は、自己否定的な考えかたが浮かんでくると、「これはチャンス!」もしくは「ここから逃げよう!」のどちらかに向かいます。成長のチャンスなのか、受け容れる必要のないどうでもいいことなのか、その判断も自己否定が薄らいでくるとおのずと身に付きます。
人間って、考え方次第です。健康も仕事もお金も恋愛も、すべて。
どう捉えるのかが、その人を形作っている。最近、ひしひしと感じてます。
かならず最初は抵抗があると思いますが、
わたしは自己否定がなくなるだけで、相当生きやすくなりました。
ぜひ!!!お試しあれ。