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内向型人間の土曜日

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友達と、土曜日の夜に会う約束をした。

予定がなかったので昼間から渋谷をうろうろ。

 

しんどいしんどいしんどい。

街は情報過多。人、人、人、人人人人人人。

人の流れに神経を使って、買い物を楽しむ余裕はわずかしか残らない。もっといろいろ見たいのに、脳は情報過多の現場で情報処理に追われ、キャパオーバー。絶え間なく目にうつる気になるもの、どうでもいいもの、よくわからないもの。流れて忘れて、何も残らない。

 

ドトールに避難。ぜんぜん落ち着かない。人、人、人。逃げ場を探すのもひと苦労。どこの喫茶店もだいたい満席。がやがや。

静かなところはどこ?スマホで探すのもめんどう。

駅の乗り換え広場の簡易的なイスに座る。目の前の景色は人、人、人、人人人人人人。隣のおっさんは目をつむっている。私もマネする。だめだ、落ち着かない。

 

友達に会う前に疲労困憊よ。

何をしたわけじゃないのに、頭がぼーっとする。

 

今日の教訓

内向型人間は、

目的ナシに都心へ行くのはやめましょう。

 

やむを得ず行く場合は、事前に覚悟をしましょう。

穴場の落ち着いた喫茶店をあらかじめ調べておきましょう。

自己否定をやめて毎日が楽しくなる方法

自己否定をやめる方法

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自己否定をやめたら、毎日が楽しくなりました。まじです。

 

以下、見出しは抽象的だけど、

それぞれ具体的な実践方法を挙げていきます。

 

  1. 人と比べない
  2. 自分の考えを見つめる
  3. 今手にしている価値をちゃんと確認する
  4. 自分の好きなものしかない空間をつくる

 

1. 人と比べない

1日の終わりに今日やったことリストを書く

目的は、昨日の自分と今日の自分を比べるため。昨日の自分より少しでもできたことが多かったり、穏やかに過ごせたとしたら、成長した証。

人と比べてしまうのは、しょうがないです。そういう世の中です。でも、せめて1人でいるときは、比較の対象を自分にシフトチェンジしてみる。

 

2. 自分の考えを見つめる

休日引きこもり

2~3時間くらい誰とも話さず、どんな情報も見ず、ただ自分に問いかける時間をつくる。

 

何に対して不満を抱いているのか?

何に対して不安を抱いているのか?

何に対して好きだと言えるか?

自己肯定できるときとはどんなときか?

 

書き出してみると、頭の中が整理され、自分が今どんなことに思い悩んでいるのかハッキリします。 

 

3. 今手にしている価値をちゃんと確認する

休日ひきこもりの続きです。

 

自分の価値がわかっていないと、自己否定はなくなりません。この場合の価値は、何だっていいんです。

親がいる。友達がいる。恋人がいる。大切な人がいる。寝床がある。健康である。仕事がある。1人で生活できる。ペットに慕われている。趣味に費やす時間がある。お酒が強い。落ち着いている。人にやさしくできる。etc

 

自己否定=「ないもの・欠落したところに目を向けている」

自己肯定=「あるもの・身に付いているものに目を向けている」

 

4. 好きなものしかない空間をつくる

お気に入りフォルダやお気に入りページをつくる

「好きだ」と思ったものは、自分に正直に受け容れる。

心がささくれだってしまうと、そのことばかり考えてしまいます。落ち込んだとき、イライラしたとき、反省を繰り返してどつぼにはまっているとき。自分の好きなものを思い出すだけで、心が洗われたり、前向きになります。

 

たとえば、スマホの写真フォルダに自分が好きだと思ったものを詰め込む。

手帳の1ページに好きなものを羅列する。

そのフォルダやページを見ているときは、あなたの好きなものしか目の前にない状態。自己肯定につながります。

そんな空間を少しずつ増やしていければ、比例して自己肯定感は増していきます。

 

***

 

自己否定って、何ひとつ良いことがありません。

自分を守っているようでいて、大いに傷つけています。

目の前にいる人を不安にさせます。まったく誰のためにもならないんです。

 

今やわたしの思考は、自己否定的な考えかたが浮かんでくると、「これはチャンス!」もしくは「ここから逃げよう!」のどちらかに向かいます。成長のチャンスなのか、受け容れる必要のないどうでもいいことなのか、その判断も自己否定が薄らいでくるとおのずと身に付きます。

 

 

人間って、考え方次第です。健康も仕事もお金も恋愛も、すべて。

どう捉えるのかが、その人を形作っている。最近、ひしひしと感じてます。

 

かならず最初は抵抗があると思いますが、

わたしは自己否定がなくなるだけで、相当生きやすくなりました。

 

ぜひ!!!お試しあれ。

ひきこもりから脱出する、自力で

こんな人に向けて書きました

******

  • ひきこもりである。
  • ひきこもり気質がある。
  • うつではないだろうけど、うつっぽい。
  • 精神科に行ったことはないけど、カウンセリングに興味がある。
  • 今の状態から脱出したい、自力で。

 ******

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わたしは約1年間、ひきこもりでした。

2015年はろくに働きもせず、1日中寝ていることもしばしば。

大袋のお菓子をアマゾンで購入して、ベッドの上で生活。

気持ちは焦っているけれど、体は一向に動かない。

ちなみに親がお金持ちだとか、不労所得がどうの、なんてことは一切ありません。

 

今は、外に出ない日はないし、週5で契約社員として働いています。

平凡な生活ですが、あの頃の自分とは見違えて、なんだかんだたのしく暮らしてます。友達と会えるようになったし、恋人もできました。

 

ひきこもりになる前も働いていましたが、その仕事を辞めてからは何もやる気が起こらず、日々自己否定の念にかられていました。

「外に出たくない」「誰とも会いたくない」と思っていたけど、それは本心ではなく、ただ逃げているだけでした。

わたしの場合、大した原因もなくひきこもりになってしまいましたが、それでもひきこもる人には必ず原因があります。もしくは、原因を考える気力もないほどの状態だったりします。

 

当時、なんとなく気持ちが前向きな日はスマホゲームをしたり、映画を見て感動してみたり、暇なので長編小説を読んでいました。ひきこもりにとって、それは趣味ではなく時間潰しです。

 

「このままじゃだめだ」って、わかってはいるんです。でも、何から始めればいいのかわからない。自分の現実と直結していない行動はすべて、時間潰しでしかありません。それも、心の隅ではわかっています。だから「こんな生活を続けながら、両親にご飯を食べさせてもらって、いったいわたしの存在って何だろう」と考えてしまいます。

 

なんだか当時を思い出して長々と書いてしまいましたが、今ひきこもっている人に読んでほしい(体験してほしい)本があり、今回はその紹介です。

 

ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)をはじめる セルフヘルプのためのワークブック

ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)をはじめる セルフヘルプのためのワークブック

  • 作者: スティーブン・C・ヘイズ,スペンサー・スミス,武藤 崇,原井 宏明,吉岡 昌子,岡嶋 美代
  • 出版社/メーカー: 星和書店
  • 発売日: 2010/12/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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人生をバスに例えると、今は一時停止の状態

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ひきこもり(焦りを感じている)(どうにかしたいと思っている)の方は、今の自分や生活に満足していません。でも、動き出せない。

“行動を抑える考え方”にとらわれているからです。

 

この本では、人生をバスに例えています。自分は運転手です。ひきこもりは、バスが一時停止している状態といえます。言葉を変えて、「体験の回避」とも表現しています。

「もしわたしが〇〇であれば、△△したい。でも、今のわたしは□□だから、△△できない」という考えで、体験を回避している。

とすれば当然、自分や生活に欠乏感を抱きますよね。生きている気がしない。いっそ何もしたくない。

これは、ひきこもりでなくても思い当たります。

あの時、ほんとうはあの人に声を掛けたかったけど、思いとどまってしまった。あの時、手を挙げていれば、代表に選ばれたかもしれない。

それは、自分のバスを発車せずに一時停止してしまったということなんです。

 

 

凝り固まった「自己否定感」をもう1人の自分でゆるめる

この本を通して、わたしの場合は「人の目や他人の気持ちを考えすぎていた」と確認できました。

かなり弱っていたときは、コンビニ店員さんの視線さえもしんどかった。自分で勝手に「あの人もわたしを見下している」と考えていました。そもそも店員さんが、お客さんのことをそこまで気にしているヒマなんてないですよね。会ったばかりの人の性格を知る由もないし。

でも、自己否定の沼のなかにいると、こういう考え方を招きます。

 

対処法としては、その考えに自分が同化せずに、その考えを何の感情も持たずに眺める自分を持つこと。考え方のクセが凝り固まっていると、自己否定的な考えが生じたときに、その考えを厚塗りするかのようにもうひとつ自己否定的な考えを持ち出したりします。

それがまさに、自己否定の沼のなかにいるという状態。

 

だから、一度生じた考えをジャッジしないで、ただ眺める。

たとえば「わたしは今、店員さんに見下されている、と思っている自分を認識している」って感じ。

 

よくわからないところは飛ばしてた

読み始めはなんだか新しい感覚で、うさんくさくて、よくわからない部分も多かったです。たまに好きな文章もありましたけど。

なんとなく抵抗のある項目は、だまされたと思ってやってみても良いし、ちょっとくらい飛ばしても問題ないと思います。わたしはいまだに未読の箇所があります。

 

 

ひきこもりは内面と向き合う力がある

ひきこもりで弱っていた時期には、精神科にかかることも考えました。でも知人に紹介してもらったこの本に出合い、セルフヘルプしました。そのため、自力で改善したい人には、とくにおすすめできます。読み進める行為は、カウンセリングを受けていることと同じ体験だと思います。

ほんとうはどうしたいのか、それがわかっているのは、やっぱり自分しかいません。

ひきこもりの方は、内面と向き合う力があります。それって、ひとつの能力です。落ち込んでいるときはわたしも自覚がありませんでしたが、自分と向き合う力は、外からはわからないけど、人に自慢できるほどの能力だと思います。

 

時間のある方は、この本と一緒にセルフヘルプしてみてはいかがでしょうか。

けっこう量があるので、時間をかけてマイペースに進めばOKです。

 

運転手として、バスを一時停止した状態を続けたいのか?

素朴に、問いかけてみてください。

 

ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)をはじめる セルフヘルプのためのワークブック

ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)をはじめる セルフヘルプのためのワークブック

  • 作者: スティーブン・C・ヘイズ,スペンサー・スミス,武藤 崇,原井 宏明,吉岡 昌子,岡嶋 美代
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